ブログ・採卵周期①

採卵費用スケジュール
スポンサーリンク

体外受精・顕微受精の基本、採卵周期がいよいよ始まりました。

私が行ったLong法は採卵の前周期の点鼻薬からの開始なので、約1カ月半の長帳場になります。

点鼻薬が始まるといよいよ採卵が始まったと感じるな・・・。

恐怖と不安で押しつぶされそう。

長い長い採卵までの道のりのはじまりです。

こんな方におすすめ
  • これから体外受精・顕微授精を受ける事を検討している方
  • 体外受精・顕微授精の流れ知りたい方
  • 体外受精・顕微授精の治療方法を知りたい方

スポンサーリンク

採卵前周期 点鼻薬使用開始

私が行ったLong法とうい採卵方法では、採卵の前周期の高温期からナファレリールという点鼻薬を使用します。
その為、前周期の排卵を病院で確認し(もちろん病院の超音波で検査するので通院します)医師から指定された日の朝から始まります。

まぁたかが点鼻薬、一日2回1プッシュするだけでしょ?

と簡単に考えていましたが、これがなかなかの曲者でした。

なぜかと言うと、

  • 点鼻薬1本8,000円ととても高額

Long法となると2本必要になります。

この薬だけで、16,000円のお支払です。

効果としては、自然排卵を誘発させるホルモンを抑える為に使用するのですが、1回でも使用を忘れるとその周期の採卵は中止になります。

各クリニックによって見解は異なると思いますので、必ずご自身の病院に問い合わせてくださいね。

ちなみに私が行っていたクリニックでは、自然排卵しても良いのなら忘れても治療続行出来るというシステムでした。

1日2回くらい忘れないでしょ。

と思っていても忘れるんです。
朝は出勤前で急いでいるし、夜はリラックスして寝てしまったりと何度も忘れかけてしまいました。
地味にストレスです。

そしてこれが最も辛かったのですが、点鼻薬だと侮っていると意外と副作用があるんです。

クリニックでは、排卵コントロールに使う場合は使用期間が短いので副作用が出ることは少ないと言われていましたが、普段からほとんど薬を服用しない私には副作用がありました。

実際に薬剤情報として公開されていますが、

ほてり、腟の乾燥、帯下、乳房緊満、ざ瘡(にきび)、脱毛、発疹、胸痛、湿疹、蕁麻疹、そう痒、息切れ、便秘、下痢、口渇、食欲減退、腹痛、悪心・嘔吐、肩こり、疼痛(四肢・肩・腰など)、関節痛、頭痛、めまい、神経過敏、しびれ感、傾眠、不安、発汗、立ちくらみ、耳鳴、不眠、心悸亢進、四肢冷感、血圧上昇、鼻腔粘膜刺激症状、鼻炎、浮腫、体重増加、咽喉刺激、倦怠感など

がナファレリールの副作用として挙げられています。

私はとにかく頭痛と吐き気が続きました。

もちろん副作用がない方のほうが多いとは思いますが、Long法で1カ月使用しなければならないのに副作用が出た場合は結構辛いです。

合わないからといって、一度始めた治療、こんな高額な薬代が無駄になるのは、と思い最後まで使用しましたが、他に合う薬があれば変えてほしかったくらいです。

もちろんどれだけ副作用できつくても、日々の仕事・家事はありますので休む事もできません。
そもそも点鼻薬の時点で泣き言言ってたら、採卵なんて出来ないんですけどね。

せめて夫には理解して欲しいところではありましたが、点鼻薬の副作用なんて信じてもらえません。

ちなみに、2本購入しましたがどちらも途中までしか使用せず、次回使用する際に1本にまとめるという方法をとれるようです。

採卵は1回で済むだろうから、残った薬は捨ててしまおう!

不妊治療には何があるかわかりません。

不妊治療を卒業するまで資料・余った薬・領収証は必ず保管しておく事をお勧めします!

採卵周期①

生理3日~5日目 FSH製剤 注射

いよいよ本格的に採卵の準備が始まります。

連日の注射と2~3日に一度の内診で、採卵まで毎日通院します。
注射だけの日は受付だけですぐに注射してもらえますが、内診のある日は普通の診察の日と同じで待ち時間があります。

幸い私の言っていたクリニックでは待ち時間は30分以内だったので、2時間程仕事を中抜けするだけで通院を続ける事が可能でした。

待ち時間が何時間もあり、仕事もハードな方は本当に採卵周期は大変だと思います。

まずは卵巣を刺激してたくさんの卵を育てるFSH製剤という注射を打ちます。

最初の3日間は卵の数を増やす注射です。

不妊治療のホルモン注射はとにかく痛いと皆言っていたから怖い・・・。

確かに痛かったですが、腕が上がらないという程ではありませんでした。
そして、打ってくれる看護師さんによって痛みが異なります。

腕はそんなに痛くないのですが、お尻は激痛です!!
これも個人差があるとは思いますが・・・。

一回のお会計が約3,660円です。

3日で約10,980円程かかりました。

生理6日目~HCG注射まで HMG製剤 注射

次も卵巣刺激してたくさんの卵を育てる注射ですが、ここからは卵を大きくして子宮内膜を厚くする注射に変わります。

私は5日で終わりました。

ここは個人差があるのですが、早く注射が終わればそれだけ費用は安く済みます。

一回のお会計が約2,170円です。

5日で約10,850円程かかりました。

どちらの注射もOHSS(卵巣過剰刺激症候群)・卵巣の腫大・腹水・胸水貯留の副作用があります。
また、注射の日数は卵の育ち方で医師が決めますので自分では選べません。

採卵2日前の夜 HCG注射

採卵の2日前の夜に排卵の刺激を与える注射をします。

このHCG注射後35~38時間頃に採卵になります。

約3,500円のお支払でした。

注射を打つ為に久しぶりに夜の繁華街へ行きました。

楽しそうな若者たちで溢れていて、泣きそうでした・・・。

採卵前日、PMSのような症状

この日だけが唯一通院しなくて良い日でとてもうれしかったです。
しかし、

  • 生理前のような腰痛・胸の張り
  • 基礎体温が高温期並みに高い

というまるで生理前のPMSのような症状が現れ始めました

ここまできて採卵前に排卵してしまったらどうしよう・・・。

とても不安になったのですが、結果的には排卵していませんでした

採卵当日

朝9時からの採卵で、麻酔をする為起床時より絶飲食です

自分でバスで通院するつもりだったのですが、7時頃から強烈な腹痛に襲われます。
生理痛をかなりひどくしたような感覚で、自力で歩く事は困難だった為結局夫に付き添って病院まで這うように行きました。

病院ですぐに着替え、手術室で待機していました。

先生が入室され、

子宮の中を消毒しますね。

ここからが強烈な激痛でした!!

脱脂綿で子宮内をグリグリと消毒されるのですが、麻酔をする前で悶絶するような痛みでした!!

思わず、

痛い・・・!!

という言葉とともにポロポロと涙が出てきました。
すぐに看護師さんが手を握ってくれて、優しくポンポンと肩を叩いてくれてとても心強かったです。

この後すぐに麻酔をされ、気付いた時には採卵は終わっていました。

終わったらホッとして、とてもお腹が空いてきました。

当日の採卵の費用は約190,000円でした。

このフラフラの状態で、採卵の大金を持って病院に行かなければならないのはかなり辛かったです。

採卵後医師の診察があります。

OHSSになっているので全凍結、移植は来月以降ね!

卵は20個採れてるので、明日受精の確認の電話してください。

結果、一回目の採卵は20個採る事ができました。

採卵翌日

翌日病院の培養室に受精の確認の電話をしました。

15個受精が確認でき、13個凍結する事ができました。

無事受精は出来たようで、3個づつ4本のチューブに分けて凍結されました

採卵周期①の結果

採卵一周期目の結果は、

採卵個数20個
受精個数15個
凍結個数13個

となりました。
Long法で沢山の卵を育てて採卵する方法でしたので、採卵個数は多かったようです。

まとめ

とにかく長く、痛い採卵周期でした。

  • 採卵周期は約2週間は毎日通院しなくてはならない。
  • 費用がかかる。
  • 採卵はとても痛い(個人差があります。)

仕事をしているとなかなか時間の余裕のある時期は少ないと思いますが、想像以上に採卵は時間も体も負担が掛ります。
少しでも時間に余裕のある周期に採卵をされる事をお勧め致します。

今回の採卵では、約231,830円でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました