ブログで良く見る「不妊治療中に自然妊娠しました!」という記事、実際にそんな事ってあるのでしょうか?
クリニックに通っての人工受精や体外受精、リスクを負っての治療を受けて妊娠するより、出来れば自然妊娠したいですよね。
私は不妊治療中に自然妊娠する事が出来ませんでしたが、たくさんの不妊治療仲間の中には、不妊治療のお休み期間に自然妊娠したり、不妊治療で妊娠・出産した後の次の子を自然妊娠したりする子は確かにいました。
体外授精治療期間中の自然妊娠は、ブログの中だけの話じゃない!
体外(顕微)受精の合間に自然妊娠された方は、実は何人もいらっしゃるようです。
どうせブログの中だけの話でしょ?
私も実際に自然妊娠する事はなかったので、そう思っていました。
しかし、私の不妊治療仲間の中には実際に自然妊娠した友人が確かにいます。
自然妊娠した事だけでなく、治療任せにせずに夫婦がきちんと夫婦生活をもっている事がとても素晴らしい事だと思いました。
私達夫婦の場合は完全に治療任せになり、不妊治療を始めてからは全く夫婦生活がありませんでした。
自然妊娠のチャンスは不妊治療中でもある
精子と卵管機能に異常がなければ、体外受精周期以外でも毎周期妊娠のチャンスがあります。
体外受精治療周期には、卵巣刺激により卵胞の機能が活性化したり、採卵で針を卵巣に刺入する事により、卵巣内で血管新生などの新陳代謝がおこり、卵胞発育に良い影響を及ぼすという良い影響を与える可能性があるようです。
このようなタイミングで積極的に夫婦関係が持てれば、自然妊娠する可能性も十分にあるようです。
いずれも臨床的に証明することは難しいのかもしれませんが、ただ痛いだけの採卵や卵巣刺激と思って治療するよりも、自然妊娠の可能性が広がるのであれば治療に希望が持てますよね。
では、実際に私の不妊治療仲間達の例を紹介していきます。
コロナで治療中止中に自然妊娠
20代の頃から、
- 生理不順
- 無排卵
で悩まされ、自然に排卵する可能性は極めて低く自然妊娠もほぼ不可能と言われていたAさん。
30代前から漢方薬・鍼灸で体調管理に気をつけるようになり、結婚後はすぐに不妊治療を開始したようです。
しかし、すぐにコロナ渦になり高度生殖医療は一旦見送りになり、治療をお休みする事になったそうです。
30代半ばにさしかかり、少しでも早く妊娠したいので治療再開を望んでいた時に自然妊娠している事が判明しました。
本人も若い頃から「絶対に自然妊娠は無理」と言っていたので、とても驚いていました。
その後順調に妊娠が進み、無事出産に至りました。
体外受精で出産後、自然妊娠
1人目は結婚後すぐに自然妊娠して出産、その後2人目不妊に悩んでいたBさん。
- 本人の高プロラクチン
- ご主人の精液所見が不良
2年程2人目不妊に悩み、近くの産婦人科で人工受精をするも妊娠せず、不妊専門クリニックに転院後、体外受精で妊娠しその後出産しました。
そしてその後3人目を自然妊娠し、無事出産しています。
ご主人の精液所見が体外受精・顕微授精の対象だったにも関わらず、第1子・第3子を自然妊娠で妊娠・出産しています。
まとめ
不妊治療中に自然妊娠した!という話はブログで良く見かけますが、あくまでブログの中の話で実際にはなかなかない話だと思われている方も多いと思います。
実際に私も不妊治療中は常に、
奇跡的に自然妊娠しないかなぁ・・・。
と思っていました。
私達夫婦は結局自然妊娠する事はありませんでしたが、(そもそも夫婦関係が無いので自然妊娠する訳もないのですが・・・。)実際に身近で不妊治療中でも自然妊娠している人はいます。
しかしその方達は皆共通して、治療任せにせず積極的に夫婦生活を持っています。
だから、自然妊娠出来ているのだと思います。
精子・卵子に問題のないご夫婦であれば、不妊治療中でも自然妊娠する事は決してブログの中の話だけではないと思います。
治療により妊娠・出産する事は可能ですが、治療をしたという過程があるがゆえに、出産するまで本当に不安な日々が続きます。
出来る限り自然な形で妊娠するに越した事はないと思いますので、例え治療中とはいえタイミングは取り続ける意味はあると思います。