2回目の採卵後最初の胚移植周期です。
胚移植後は基礎体温が上がったり下がったりで妊娠を期待したり、生理痛のような腹痛・鈍痛に着床の時期なのでは?と妊活ブログを読み漁ったりと、不安な日々の始まりです。
妊娠する為の採卵から始まった体外受精(顕微授精)、最終ステップ凍結胚移植今回は5回目です。
今回も4個解凍して1個の移植、胚のグレードは5日目4BAの移植でした。
前回4回目の胚移植は5日目グレード4BCの胚盤胞を移植しましたが妊娠に至りませんでした。
今までの胚移植で初めてのAのグレードがつく良好胚で、無事に妊娠に至りました。
今回の胚移植、胚移植後の基礎体温等をブログにまとめました。
凍結胚移植 移植周期⑤
生理開始後9日後~通院開始
生理開始9日後から通院を開始し、超音波で卵胞チェックをして排卵日を探っていきます。
前回と同じで自分自身の自然排卵に合わせて移植していくので、本来の自然妊娠と同じように受精卵を迎える準備をしていきます。
排卵はおそらくまだまだ先ですが、仕事の都合で生理開始して9日目に受診しました。
まだまだだね!
4日後にまた受診してください。
予想通りまだまだでした。
超音波検査で、380円でした。
生理開始13日後、
そろそろだね!
明後日尿検査して、反応したら注射しましょう!
土曜日の受診だったため、尿検査は翌週に持ちこしです。
超音波検査で、380円でした。
生理開始15日後、
尿検査も反応してるから、注射して帰ってください!
2日後に排卵してるか確認します!
超音波検査・尿LH検査・注射で、2,370円でした。
生理開始16日後の受診で、
排卵してるね!
移植は4日目、5日目どっちにする?
今回は5日目でお願いします。
移植は5日目で決定しました。
超音波検査で、380円でした。
胚移植2日前
胚移植の2日前に受精卵を解凍し始めます。
今回は4個解凍しました。
胚移植当日
来院前
今までの経験を踏まえて、今回もあまり尿を溜めずに病院へ向かいました。
あまりにも溜まってなさそうでしたので、病院に着いてから水を飲みました。
来院する際の注意事項はこちらでご確認ください!
来院後
順番が来たら胚培養師さんから移植する胚の説明があります。
今回はこちらの5日目のグレード4BAを移植します。
残りの胚は桑実胚で廃棄となりました。
これが実際に移植した初期胚です。
アシストハッチングなしの良好胚
今まで移植した中で、グレードにAがつく事はありませんでした。
さすがAがつくだけあってとても綺麗な胚でした。
すでに孵化を始めていて、ハッチングしてもらう必要のない良好胚です。
4BA、これは妊娠できそうな気がする・・・!!
説明を聞いたら前回と同じ手順で移植していきます。
移植の手順はこちらでご確認ください!
再凍結は無かったので、合計約65,420円でした。
黄体ホルモン補充の注射をしています。
妊娠判定日まで
初めてグレードにAがつく良好胚、珍しく自分の中でも妊娠できる自身がありました。
毎日の基礎体温もストレスではありましたが、順調に体温も上がっていきました。
何度も移植していると、基礎体温を測っているうちに妊娠しているかどうかが分かってきます。
この上がり方は、妊娠しているような気がすると確信していました。
私は妊娠している時は、36.8℃を下回る事はなく37℃を超える程の高温になるようです。
今回もまさにその体温で、37℃を超えることも多かった為妊娠しているような気がしていました。
妊娠判定日
やはり妊娠判定の日はとても緊張します。
今回もフライング検査はしていませんでしたので、クリニックで尿検査をしました。
妊娠しているね!
この後血液検査をして、赤ちゃんが元気かどうか調べるね!
血液検査も問題なく、妊娠成立していました。
今回の移植でかかた費用は約68,930円でした。
まとめ
今回の移植の妊娠判定で陽性判定が出た為、私の不妊治療は一旦終了し、残りの凍結卵をどうするかを今後決めていく事になりました。
やっと二人目も妊娠する事が出来、そして何より不妊治療を卒業出来た事で嬉しくてたまらず今後自分の身に起こる事など何も考えていませんでした。
この後の話は次回以降まとめていきます。